Live Parallel Lines HELLO NEW GENERATION SPECIAL SAMPLER TAPE LOSER 『Video Capture Device』Treasures From the Vault 1991-2002
ビッグ・スターの1994年再結成ライブ盤。ポウジーズのメンバーがサポートしてます。もう名曲目白押し!#1「in the street」、#2「don't lie to me」のアゲアゲ#で嫌がうえでも胸が高まります。大好きな#3「when my baby's besude me」も◎。#4ではクルス・ベルの名曲「i am the cosmos」を演ってて感涙モノ(ポウジーズ2人によるカヴァーです)。#5「way out west」は2ndの中でもかなり好きな曲ですがこのライブ盤で聴いてさらにさらに好きになった。次は3rd収録のキンクスのカヴァー#6「till the end of the day」。そして名曲#7「the ballad of el goodo」、これまた2ndの中でも屈指の佳曲#8「back of a car」、TFCのカヴァーも逸品な#9「jesus christ」と息もつかせぬライブ!#10「daisy glaze」#11「thirteen」の辺りで静かにノックアウトされて、T・レックス#13「baby strange」で「おぉ!」と声を上げ#14「feel」で再度アゲられて#15「september girl」でクールダウンと共に幸せな気分に浸り、アルバムよりもグッと良い#17「thank you friends」の名曲ぶりに驚かされトッド・ラングレン#18「slut」にも驚かされ・・。初聴きながら#19「patty girl」の小品ポップに揺れて#20「O' my soul」でまたライブが始まるかと思わせながら終わります。コレは生で観たい欲求溜まります。。 ブロンディの傑作3rd。とにかくポップ度が上がってヒット#も満載。「sunday girl」が買うキッカケでしたが、パワーポップ・ファンには伝説のスーパーバンド、ナーヴス「hanging on the telephone」のカヴァーを1曲目にぶつけてます。その他クールな「one way or another」、大ヒット#「heart of glass」、「pretty baby」等、楽曲の良さはすごいです。変幻自在なデビー嬢の声も聴きどころ。僕は他に1stと4thを持ってますがこちらも負けずと良いアルバムですよ。 新旧の良質ポップ・バンドを数多く紹介しているエアー・メイル・レコーディングスより2年前に無料で配布された【ハロー・ニュー・ジェネレーション・シリーズ】のコンピ・テープです。シリーズNo.1〜No.10の全10アーティストのパワーポップ#が収録。これでいろいろ開拓しました。今でも良く聴いていて、改めて持っていないCDは買い揃えようかななんて思っています。No.10のナインズ以降ずっとこのシリーズは音沙汰無しですが、いつかまた復活して欲しいです。 ベック。今回は1曲に焦点を絞って紹介。ベックのメジャー・デビュー曲にして衝撃作「ルーザー」。とにかくラジオでもMTVでも流れまくっていて、耳鳴りの様にリフレインを繰り返すサビに虜になりました。フォークとラップとブルースの融合。正直このサイト的にはズレているかもですがこの曲だけは別格にオススメします。個人的90年代Top10に入る名(迷)曲です。アルバム『メロウ・ゴールド』収録 1994年に『ブルーアルバム』をリリースしてから4枚目『マラドロア』までの全ビデオクリップ。そしてライブやドキュメンタリー映像も盛り沢山で大満足の1枚です。ウィーザー・ファンはマスト。今も色褪せない名曲が、10年前に初めて聴いたときのように響きます。「ピンク・トライアングル」のアコギ・ライブと「マイケル・アンド・カーリ」のライブはとくに胸にじーんときました。同時発売の2枚組『ブルーアルバム deluxe edition』も当然ゲットですよ。